CMS構築を目的にPHPをベースとしたWordPress、CakePHPやPEARなどオープンソースを中心に解説しています

Zend FrameworkはPHP5上で動作するフレームワークです。
これまで、個人的にはPEARを活用することが主だったのですが、今回ちょっと本格的にGoogleと連携したWebアプリを作成することになったので、フレームワークに手を出してみようということになりました。
Zend FrameworkはさまざまなAPIとの連携を実装しており、Google APIについては「Zend Gdata」、Yahoo! APIには「Zend Service Yahoo」、Amazonには「Zend Service Amazon」が用意されています。

Zend Frameworkは以下のサイトでダウンロードすることができます。ダウンロードにはzendアカウントを作成する必要があります。現時点での最新ヴァージョンは1.9.5です。
Zend Framework – http://framework.zend.com/

インストールは簡単です。ダウンロードしたファイルを展開し、PHP関連のライブラリが置いてある適当なところへ移動させます。
実際に必要となるファイルは展開した内「library」フォルダのみなので、容量などに不安がある、余計なものは上げたくない場合は、それ以外のファイルはアップしないほうがよいでしょう。

次にphp.iniにライブラリを読み込むように設定します。以下はWindowsサーバの例ですが。。。

include_path = "(任意)Zend Framework-1.9.5library"

レンタルサーバなど、php.iniを編集できない場合は、フレームワークを実行するPHPの先頭で設定することもできます。

$lib = dirname(dirname(__FILE__)) . "(任意)\ZendFramework-1.9.5\library\";
set_include_path(get_include_path() . PATH_SEPARATOR . $lib);

Apacheでmod_rewriteが使用できる環境が必要なので、http.confの以下の行のコメントアウトを外してApacheを再起動してmod_rewriteを有効にします。

LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so

さらに、Zend Frameworkではフロントコントローラを使用するため、webで公開するルートの「.htaccess」に以下の内容を追記します。

RewriteEngine on
RewriteBase /
RewriteRule !.(js|ico|gif|jpg|png|css)$ index.php

これでインストールは一通り完了です。動作確認ですが、以下の内容をフロントコントローラ「index.php」に記述してアクセスしてみます。

require_once 'Zend/Version.php';
echo Zend_Version::VERSION;

ブラウザにZend Frameworkのバージョン「1.9.5」と表示されば問題ないでしょう。またRewriteが機能しているかどうか確認するために関係のないファイルにアクセスしてみます。例えば「hogehoge.html」にアクセスしてみて、先ほどと同じ内容が表示されればOKです。

ちなみに今回、私が確認環境は以下のとおりです。

  • Windows 7
  • PHP 5.3.0
  • Apache 2.2.12
  • Zend Framework 1.9.5
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